「死ぬかと思った1」
書店でパラパラとめくって、面白そうだと思った人は多いだろう
私もそうだったのだが、何故か買わなかった
このたびブックオフにて105円でのご提供だったので、買った
沢山の人達の「死ぬかと思った」談が満載されているが、半分はウンコの話し
昨日、検便の話を書いたのでタイムリーなのだが、全くもってしてつまらない
ごく短い話しばかりなので、どれか一つ面白いのはないかなぁ、あればブログネタに載せるかなぁ・・・なんて読んでいましたが
全滅です
風呂場で読んでて、上がりのシャワーを浴びて出ようとした時、本を忘れたことに気づいたのですが、どこを探してもありません
風呂場に探すような場所なんかないので、まさかと思って湯船のフタをめくったところ・・・
お湯に浮かんでました
見た目は大きなダメージを受けてはいなかったのですが、乾いたらページがくっついてはがすのに大変な状態になっていました
この本、死ぬかと思った、と思います
でも、この表紙の絵
御巣鷹山を思うと全くシャレになっていない
掲載された凡百のクソまみれの体験談と同様、編集者も一度死んだ方がいい
| 固定リンク
「読書」カテゴリの記事
- 太宰治「女生徒」(2019.03.10)
- 再開(2019.03.03)
- オーディオブック 堀辰雄「風立ちぬ」(2018.02.24)
- オーディオブック 又吉直樹「火花」(2018.02.11)
- オーディオブック 火野葦平「糞尿譚」(2018.01.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント