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2008年6月

重松清「ビタミンF」

重松清「ビタミンF」

10年くらい前の直木賞

7つの小編

それぞれ違うって言えばそうだけど、別にどうって・・・って言ったら言い過ぎですかね

ごく普通に、昔の言葉で言えば、小市民的

読んでて苛つくのは、読み手の精神状態が悪いからなんだろう

「優柔不断」というのが全編貫いていて、スッキリ来ない

30台後半の妻子持ちの話だが、この年代をオジさんがかってるとするには、どうも納得出来ない

多分、世代あるいは時代が違うのだろうか?

結婚して、家のローン有り、子供小さい・・・

これだけを取り出したら、シバリが効いてオジさんっぽくなるから?

そんな括りはあまり有効じゃない

それぞれの短編の結末は、家族っていいねで終わんなきゃいけないんだけど、この話じゃそんなにいいと思ってくれないんじゃないかね

オジさんの入り口世代にとってのビタミン剤なんだとしたら、他の世代や多分女には消化不良になりそうだね

少なくとも私の周囲の20・30台は、家族や絆なんて言葉に、そんなに切実に何かを託そうとしてないみたいだし・・・

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飲んだくれて、本体喪失、残存表紙

どこにいったやら・・・

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錦織 腹筋痛 フォトコン

腹筋が痛い

久しぶりにビリーズブートキャンプの腹筋編を挙行したためである、だぶん

メディアの劣化なのだろうか、少々途切れがあるので避けていたのだが、何とか無事終了

しかも身体の方は充分余力を残していただけに、ちょいと解せないね

ひょっとしてテニスの錦織と同様に、腹筋の肉離れか?tennis

違いますね・・・

脂離れですね、はいsweat01

あっ、痛いのは腹筋じゃなくて、ぜい肉かぁ・・・

           

金曜日に第5回社内フォトコンテストcamera

お題は「都会の水景」

出来栄えの程は何とも言い難いが、過去4回、賞に絡まなかった人が受賞したのが良かったかな

優勝の副賞がiPod nano

大喜びでした

ご当人、フレーッも力入ってたし・・・

S

皆さん題名を付けるのに苦労しているようですが、ネットで見ていたらこんなのがありました

「写真に写っているものをそのまま題名にするのではなく、なぜそれを撮ろうと思ったのか、どんな意味合いをその写真に持たせているのかを表すことが重要です。」(写真家の蜂須賀秀紀という人の話)

当たり前ですよね、はい

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次回は「光と水景」

輝きながら噴き上がる水に、子供達の歓声がはね返るような・・・

池の水が夏の光りを眩く反射して、冷えたビールがこのうえもなく美味しく感じられるような・・・

降りかかった噴水の水が、瑞々しい素肌に弾けるような・・・ん?

まあ、楽しくガンバンベェhappy01

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虫さされ

梅雨の中休みの、妙に暑い日であった

都内のある小さな公園の噴水の修理

現場には溶接や電動工具に必要な100Vコンセントがなかったので、フェンスの中の制御盤の動力電源にダウントランスをつなぐ必要があった

植え込みの中の囲まれたフェンスの中に入った途端、何故かそこだけ空気が違って動いてた

何も考えずに、半袖の作業着を着ていて、応援をお願いした会社の車に便乗していたから虫除けスプレーも殺虫剤もなし

でも、フェンスの中に入ってものの5分もなかった、と思う

しばらくして、腕、肩、首に発疹が出てきた

作業はお任せして、あわてて薬屋へ買いに行く

接続したトランスを外しに、またフェンスの中に入るからだ

作業終了後、買ってきた殺虫剤(あわてていたのでゴキジェットだった)を力いっぱい振りまく

ヤッパリ空気が動いていた

プレデターだったと思うよ

ダニは1,2日後に痒みがやってくる

そして、翌日やって来た

酒飲むと忘れられるが、気付くと掻いていた・・・

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直ぐ傍にいた猫

野生は強い、飼い馴らされたオヤジは弱い

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問題の公園の傍の緑道にある可愛い?男の子の像

怖いね

ケツを向けているのは代々木

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浅田次郎「霞町物語」

浅田次郎「霞町物語」

ここんとこ、少々お忙しいのでブログも今一つなのだが、お忙しい理由は、お仕事である

チョットばかり新しい噴水をこしらえているのだが、土日に時間が取られると、夜パソコンの前に座るのがメンドクサイ

往復の通勤時間はほぼ唯一の読書時間であるのだが、そこそこは読めている

本がないとパニクるからね、マジで・・・

だから、何も知らずに懐に入れた本を電車の中で読み出して、つまんなかったりしたら、もう大変である

深呼吸をして、活字を一つ一つ丹念に追いながら、じっと本の中に己の小心が入り込めるのを願うのみである

情けない限りである

んで、「霞町物語」であるが、7割方ハズレ

作者自身の少年時代みたいだが、厭なガキだね

私も同い年で、東京の下町育ちだが、ガキの頃を過大に美化した話は辟易するばかりだ

嘘っぽさがハゲた頭のてかり脂のようで、ちっとも輝かない

まるで肥え太り、力なく垂れ下がった腹の脂肪を後生大事に延々と持ち歩いているようだ・・・

ここまで言うこたぁ、ないか

秀才の同級生の美少女が、作中に出てくるように性に積極的であったりしたら、オレの人生はつまんなかっただろうね、きっと・・・

主人公の少年は、霞町の写真屋の3代目

もちろん継ぐ意志はないのだが、お爺さんが「伊能夢影」の号をはる創業者

親父はその弟子であった

お婆さんは元芸者で、どうやら母親もお爺さんの子供ではなさそうだ

お婆さんとそのお相手の話も出てくるが、お婆さんはいくら江戸っ子だって、あまりのも良く描き過ぎ、小説的過ぎ

だけどお爺さんは、いい、素晴らしい

生きられたらこんなジジイになって死にたい

自己制御出来ているような斑ボケの感じが、何とも言えず恨めしい

どうせなら、お爺さん愛用のライカについて、お爺さんの蘊蓄が聴きたかったね

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22年前に独立して、構えた事務所は六本木7丁目で、隣のビルは西麻布との境界だった

すぐ傍にホテル霞、これはまだある・・・と思う

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角田光代「対岸の彼女」

角田光代「対岸の彼女」

3年くらい前の直木賞

なんのことやら合格ですかね・・・

・・・

高校時代の葵とナナコ

35才の小夜子と葵

葵を軸に二つの女の子の関係が並行して語られる

オヤジには解らない領域と言ってしまいたい

この手の少女が登場する本には、すこぶる弱いからです

二つの単語がボケた頭の中に残ったね

一つは、「けなげ」

バカオヤジが弱い原因は、ここにある

何故かしらねど、我々の時代よりも比較にならないくらい中学・高校生活って送りにくいらしいって、ホントかね?

あたしにぁ、今も昔も差ほど変わらないような気もするが・・・

イジメは40年前もあったし、教師は昔も頼りなかったし、親には頼れないし・・・

下町育ちだけど、地域のコミュニケーションも崩壊しかかってたし・・・

よく言うよね、「昔は大人が他人の子供を叱ったもんだ」って、ホントにそうだったかよ

まあ、いいや

にしても、女子が群れるのは仕方ないにしても、小グループでイジイジとした希薄かつ浅はかな群れがあったにしても、一時的にせよどっかの群れに帰属していないとその時代をやり過ごせないにしても、けなげなもんだね、葵、ナナコ、小夜子は

大抵の現実の人は、そんな糞みたいな境遇を何時断ち切るのかしら?どうやって脱出するのかしらね?

彼女たちがそれに成功しているとは、言い難い

ナナコはどのグループにも属さずにアッチコッチに顔を出すが、仕舞いには総スカンを食らう

自分の境遇からしてそれは予期していたのであろう、悲惨な自宅に葵を招いて、ナナコはうそぶく

「あたしは色々言われているけど、ぜんぜん平気なんだよ」

「大事なものが学校にはないから?」

「それもあるけど・・・今みんながあたしについて言っていることは、あたしの問題じゃなくて、あの人達の抱えている問題。あたしの持つべき問題じゃない。人の抱えている問題を肩代わりしていっしょに悩んでやれるほど、あたし寛大じゃないよ」

葵はナナコと共に一夏の伊豆の民宿のバイトが終わると、ナナコの「帰りたくない」という悲鳴に連帯!し、当て所ない逃避行に入る

そして手を繋いで飛び降り自殺

ここオジさん解んない・・・

その後の展開、書くの面倒だから止めるけど、二つ目の単語は「熱い」

35になって、思いつきの会社経営者になった葵に、亭主子持ちの主婦、小夜子という同い年の「対岸の」女が巡り会う

けなげに少女時代を送り、大人になって熱くやってくれる

けなげだったから熱いオバサンになれたんだろうね

なかなか熱い女ってお会い出来なもんで、ちょい、気になってしまいました、です・・・

しかし、解らん領域でんな

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運転免許更新

運転免許の更新という面倒な行事

二俣川は遠いし混むので近くの警察署へ

安全協会で証紙と写真を撮ってもらうのだが、安全協会に入ってないとここの職員は実に不親切なのである

二人いるうちのババアの方は、「安全協会に入らない」と告げると、慇懃無礼な態度が更に狡猾になった

身分証明としては抜群の機能を持つ運転免許証だが、この更新制度にガッチリ食いつき甘い汁を貪っているにすぎない安全協会だからこそ、不遜な対応しかできない職員が作られてしまうのだろう

以前、天下りや経理問題で叩かれたが、またやってもらいたいね

思い出すと精神衛生上好ましくないので、忘れ去る事にする

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自分は半分隠れているつもりで、片目でオレを見張っているのである

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鎌倉・鶴岡八幡宮

小雨降る中、何故か鎌倉へ

着いたのが夕方4時過ぎだったのもあるが、人もまばら

鶴岡八幡宮は遠足の小学生がいなかったら、可哀相なくらい

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八幡宮の奉献酒

神も酒なくしてはやってらんないか

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小路へ

おばさん、オバサン予備軍みたいな若い女の子もあまり邪魔にならないくらい

鳩サブレーとおせんべいとお新香買って、はいさよならね

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矢口敦子「償い」

矢口敦子「償い」

昼飯食った後、六本木あおい書店で腹さすりながらウロウロしてたら、オジさんが入店するやこの文庫本をいきなり取ってレジに直行

へぇーっと思い、平積みを見たら何か札が立っていた

「感動!」とかあったと思う

つられてバカオヤジは買ってしまったのだが、

ふざけんなよ

どこが感動だよ

駄作もいいとこ、つまんない!

ミステリィとしても面白くない

主人公は元医者

医療ミスや病院内の争いに敗れ、妻子を死なせ、「野宿者」になった

ホームレスとは言わないで「野宿者」を連発する

扱っている題材のもつ社会的意味なんて一言もなし

野宿者になった主人公は、自分を固有名詞から普通名詞になったと言う

なんの意味があるんだろう?

ホームレスや野宿者である人間は、既に「個」がなくなり、野宿者と呼ばれて括られていると言うことのようだが、ここにコイツの社会に対する立場がある

一見社会的な問題を取り上げながら、ただそれをくだらんミステリィの道具にしか利用しない

「弱者」をポコポコ殺しといて、悲哀も、悲惨も滲み出てこない

だから登場人物も浅はかなペラペラな奴にしか書けてない

矢口敦子という作家に怒ってもしょうがないが、つまらん札を立てんなよな、あおい書店さんよ

ったく!

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なんまいだぶ

何故か金曜日に気が抜けてしまい、ブログを書く気が失せた

つくづく失せた

先週は酒で死んだ叔父が憑依していたので、酒が体中から溢れ出ていたが、こちらはまだ何とか生き長らえているbottle

叔父さん、すみません、なんまいだぶ

ちなみに浄土真宗なのだが、この宗派のお焼香の所作は1回だけで、しかも摘んだ手を額のあたりに持って行くことはしないっていうの、知ってました?拝むときに「なんまいだぶ」って言うんだよ・・・

ビリーズブートキャンプも、先週憑依していたので(しつこいannoy)出来ず、土日に取り戻さんとしたが、なんと再生できないではないかsweat01

土日に過食を押さえるため、空腹しのぎにプレステでゲームをしているだが、プレステで再生するとケームはOKなのにビリーは途中で止まってしまうか全然だめdown

娘のノートパソコンでは再生可能だったので、

「貸してくれ」

「かんべんしてくれ」

短い会話で親子の深い意思疎通は達せられた

我が家には家族割りはいらないのだcoldsweats01

ちなみにこの間数冊読んだが、そのうち

桐野夏生「残虐記」

あたしゃ桐野の中ではこれが1,2番位に好きだね

写真は何故か、冬の夕焼けのミッドタウン、社窓から

Photo

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