葬式
叔父が亡くなり木曜日通夜、金曜日告別式
業界団体の定例総会と重なり、ハードスケジュール
叔父は、私が以前務めていた会社の社長でもあった人だが、お互い親戚付き合いの乏しい方なので特段久しかったというわけでもない
21年前、叔父の会社を辞める時、後ろ足で砂をかけるような結果になってしまったのではないかと思うと、今でも済まないと思っている
もちろん当時はそれどころではなかったが・・・
肝硬変であったそうだ
酒好きだったが、自身でも、家族でも止められなかったそうだ
かつて叔父の元で働いていた時に知るその人物像は、むしろ禁欲的、生真面目、自己抑制のきいた人であったように思う
その10年の間、技術、営業、業務運営の基本を覚え、堅い商売とはかくあるものというのを間近で見て、かつ身につけさせてもらった
仕事上で最も大事なのは、人といかに関わるかとういのもその会社で学ばせてもらった
叔父から直接教授を受けたのは少ない
むしろその会社にいた上司、先輩達に負うところが多いかもしれない
でも叔父がトップでいたからこそ、と言うことなのだろう
かつて一緒に仕事をして、今はOBとなった同僚達と20年ぶりに合い、「良い会社だったよね」と、変貌した頭髪・腹を指さししながら素直に談笑し、「故人には世話になったな」とつくづくと肯きあった
告別式、祭壇を飾った花を柩に詰める時、「感謝」の二文字が去来した途端、涙が止まらなくなってしまった
久しぶりに、泣きに泣いた葬式でありました
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