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2008年5月

葬式

叔父が亡くなり木曜日通夜、金曜日告別式

業界団体の定例総会と重なり、ハードスケジュール

叔父は、私が以前務めていた会社の社長でもあった人だが、お互い親戚付き合いの乏しい方なので特段久しかったというわけでもない

21年前、叔父の会社を辞める時、後ろ足で砂をかけるような結果になってしまったのではないかと思うと、今でも済まないと思っている

もちろん当時はそれどころではなかったが・・・

肝硬変であったそうだ

酒好きだったが、自身でも、家族でも止められなかったそうだ

かつて叔父の元で働いていた時に知るその人物像は、むしろ禁欲的、生真面目、自己抑制のきいた人であったように思う

その10年の間、技術、営業、業務運営の基本を覚え、堅い商売とはかくあるものというのを間近で見て、かつ身につけさせてもらった

仕事上で最も大事なのは、人といかに関わるかとういのもその会社で学ばせてもらった

叔父から直接教授を受けたのは少ない

むしろその会社にいた上司、先輩達に負うところが多いかもしれない

でも叔父がトップでいたからこそ、と言うことなのだろう

かつて一緒に仕事をして、今はOBとなった同僚達と20年ぶりに合い、「良い会社だったよね」と、変貌した頭髪・腹を指さししながら素直に談笑し、「故人には世話になったな」とつくづくと肯きあった

告別式、祭壇を飾った花を柩に詰める時、「感謝」の二文字が去来した途端、涙が止まらなくなってしまった

久しぶりに、泣きに泣いた葬式でありました

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青木玉「なんでもない話」

青木玉「なんでもない話」

ほんとうになんでもない話

文章は上手そうだが、私には少しズレがあるように思う

なんでもないことに殊更感動する必要はないのだが、こんなの本にするなよと言いたい

雨の日に、傘をさして出かけたらヤモリが傘の中にいたと言う話

さりげなく淡々と綴っているけど、なんでもない話じゃないよ

気持ち悪い

つまり、気持ち悪さが大いに伝わってきたのだから、玉さんお上手なのね・・・

母親についてのエッセーは読めるけど、他はねぇ・・・

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スナップ写真

ここのところ写真を撮るのが楽しくなった

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リコー RG DIGITAL Ⅱ(ソニーαで写す)

社内の写真熱に感染したフリをしてhappy01、デジタル一眼レフを買ったが、仕事で鞄を持つのも嫌いな程なので、jあんな重いものを持ち歩くのは想像を絶する所業だったのである

だから自慢じゃないが、一度も持って出歩いたことはない

何とか社内フォトコンは継続したいので、皆のモノとは差別化を図るべく、ライカでも買おうかと思ったが、高すぎるのもおのれ自身逆の効果を生みそうで、ネットをぐだぐだ覗いて見つけたのが、コレでした

写りは噂に違わずすこぶるよい

一番気に入ったのは、ズームボタンに露出補正を割り当てられる事

このカメラ28mm単焦点なので、ズームは光学ではなくデジタルだから使いようがない

実際にズームすると良くないし、オートリサイズもこの際忘れておこう

1:1、デジタル水準器も結構いい

さて、下の写真は説明がないと分からないと思うが、黒い猫であるcat

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私は動物が嫌いである

日頃ブタだ、ペンギンだと言われているからではないpigpenguin

コイツは、そんな動物嫌いの私の思想を良く理解していて、適度に距離を保って居る

片目だけで物陰から私の動向を探っているのである

自分では半分隠れているつもりなのか、バカな奴だ

良く飼い主に似ると言うが、私は飼い主ではない

同居人かな

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まあ、勝手に暮らせ

コイツ前にも登場したが、これからも出てくる

動く、隠れるやっかいな被写体なのだか・・・camera

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伊藤桂一「黄塵の中」

伊藤桂一「黄塵の中」

かえらざる戦場と副題がある

いらないんじゃないの?

短編集は表題作が中程や終わりの方にある本が多いが、順番に読むのか表題作を最初に読むのか迷わない?

その点この文庫本は最初に表題作があるので安心だ

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そんなことはどうでもいいが、おじいちゃんの匂いのする本である

中国戦線の日本兵が戦火の中でみせる人間臭い物語

私の父親も中国大陸に出兵していたのだが、こんな関わり合いがあったのだろうか?

そんな風に思った瞬間、途中で読むのをやめた

いずれそのうち、読む機会があるのだろうか?

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東京都写真美術館

目黒雅叙園で打ち合わせ

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GRデジタルで撮ってみたが、ナカナカよいcamera

か、どうか分からぬが、帰途恵比寿で乗り換えるついでだsign01、勢いで恵比寿ガーデンプレイスへ

ここのいくつもある水景も仕事で幾度も池に入っているのであるが、GRで撮ってみたくなったので・・・sweat02

更に途中、動く歩道に森山大道展とあったので、東京都写真美術館へ

サイフ在中1500円中1100円の支出であったdollar

まるでヤクザ映画を見た後の如く、白黒で撮ってみたくなるのが人情というもの

嗤って下さいなsweat01

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伊豆・伊東

仕事で伊豆・伊東のホテルへ

川奈のチョイ先城ヶ崎のチョイ手前

伊豆は崖状に海に面している地形が多く、この辺も135号線からは建物や樹木に遮られて、海がよく見える場所は少ない

車が停車できるスペースもあまりない

開発が進んでいる伊豆では、道路より海側は当然にも絶景がひらけていて、そこにはホテル、マンション、別荘地が連なっている

仕事先もそんな風景地にあり、お見事である

ここで写真は出せないので、帰路小便に立ち寄った誰でもいける道の駅にて・・・

忘れ去られた映画のセットのように見えて可哀相であった

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後ろの海側はヨットハーバーであった

一度行ってみるといい

裏へ廻ると、不覚に涙を流してもおかしくない

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横山秀夫「第三の時効」

横山秀夫「第三の時効」

面白いと言えば、面白い

面白くないと言えば、そんなことはない

面白い

だけど風呂に入りながら読んでいて、ちょっと窓の下の棚に置いおいたら、何故か湯船に落ちてきた

一瞬何だか分からなかったくらい、物の見事にバシャンという音であった

ブックオフの105円で買ったのではないだけに、失敗である

ふにゃふにゃになってしまった

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そんなことより、本日は空腹と戦うために、午前中運転手を務め、昼に空腹と戦うためにビールを飲み、午後から空腹と戦うためにプレステでゲームをやった

戦国BASARAとかいう、恐ろしく単純なゲームであった

左右の親指が少々痛いという情けない状態になったが、これ、大成功であった

書いてて馬鹿らしいのでやめるが、読んでて馬鹿らしいだろう

スマン・・・

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隅田川

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一日一膳

「一日一膳」とかいうダイエット食

30数キロカロリーしかない

一日の食事のうち一食分をこれにするというもの

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以前、キリンからでたリエータというやつをやったが、夏用は甘過ぎ、スープ風はマズ過ぎで挫折したdown

確かに1週間もやると直ぐに数キロは落ちる

しかしどうしても日常生活が「食う」ことに支配されてしまい、精神的に続かない

空腹との戦いには連敗してしまう

土日のビリーズブートキャンプは結構習慣化してきた

楽しいし・・・happy01

空腹を紛らわすために、寝ながらの読書も有効であるbook

寝ると時間が経つのが早いsleepy

今思いついて、これから試そうと思うのだが、プレステなんかのゲームgame

チョット恥ずかしいが、背に腹は代えられないsweat02

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横山秀夫「震度0」

横山秀夫「震度0」

ご存じ警察物

文庫版の売れ行きもかなり良いらしい

でも、これ横山秀夫の警察物としても大して面白くないよdown

警察官僚の矮小さ、キャリア・ノンキャリアの永遠に溝の埋まらない確執

そんなのはもう当たり前のように読んできたし、現実もこんな物かそれ以上なんだから驚くに値しない、新鮮味に欠ける

話の中心はN県警警務課長が失跡dash

その日に神戸大震災が起きる

激震の神戸大震災の刻々と増える被害状況を一方で書き、震度が6か7か、激震か烈震かと出しながら、同時系列にN県警上層部で繰り広げられる茶番劇を地震になぞらえている

しかも阪神淡路大震災については殆ど一言もコメントがないのだから、ここには結構批判もあるようだ

しかし、これが警察の実態なんだと言うことだろうから、ある意味では真実突いてて良いのである

最後に準キャリががんばろうとするところで終わるけど、所詮準キャリ

キャリア優等生の冬木には敵わないし、警察組織を正すだなんて・・・

そりゃ革命でもできませんよ、あなた

ここんとこは壊滅させなきゃrock

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小御門カントリー

大学時代の仲間と2組でゴルフgolf

例によって緊張感のカケラもないゴルフhappy01

メンバーがいて小御門カントリー

年末だかにやったが全く記憶無しtyphoon

S

左:ゴルフ場  右:田んぼ

安かった

到着後、お清めビールbeer

Photo

週一くらいで通ってる自宅傍の練習場では、ここのところひと味違う、まあまあ

飛距離も延びてる、ビリーズブートキャンプの成果である、とほくそ笑んでいた

ネットまで145ヤードしかない練習場ではあるが・・・

さて午前中、飛距離どころかまともに当たらず46

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帰りは運転手君もいるので、昼飯時にビール・焼酎飲んで更にリラックスdelicious

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120以上叩いているヘタ糞同伴競技者を尻目に41、グーッgood

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バーディチャーンスsign03

「良し」ではあるが、飛ばなかったなぁ

靴、買おッとdash

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有吉玉青「身がわり」

有吉玉青「身がわり」

副題に「母・有吉佐和子との日日」とあるように、大流行作家の娘さんが書いた自叙伝

正直言って、残念ながら、面白い

口惜しさも入り込んでおります

有吉佐和子の娘という宿命か呪縛かは良いとして、幼年時代、その役回りが厭だと強く感じながらご立派に成長なすったのは、見事という他ない

書いてある内容はどうでも良いようなことばっかりなのに、読んでしまう

鼻持ちならない部分も多々出てくるが、面白いと感じされるのは、母・有吉佐和子の人間性に依るところだと思う

かなり凝り性だったようで、娘が高校生の時、高校野球に入れ込むbaseball

甲子園中継は全てビデオ録りしていたそうな

テレビ観戦で我を忘れて没入出来る奴は、羨ましいと思うのだが、お母さんは大学野球、プロ野球、大リーグへと、その凝り性を狂気っぽく拡げていく

娘はお母さんに野球をするならどこを守りたいかと訊くと、「キャッチャー」と言った。どうして?

「『キャッチャーには全部が見えるのよ。キャッチャーは、その試合の演出家だもの』」

とお母さんは言ったそうな

娘はこの母の答えの直ぐ後に、こう書いている

「ちらっと、演出家の顔が覗いた」

ねっ、厭じゃない?こういう娘

親を越えられないって、こういう事だよ、バカangry

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ところで有吉佐和子は一度結婚して(62)、玉青を産んで(63)、離婚している(64)

お相手は神彰

呼び屋と呼ばれていた時代のプロモーターで、実績見ると殆ど旧ソ連

ドンコサック合唱団招聘(1956)は衝撃的だったらしく、ボリショイバレー団、レニングラード交響楽団、ボリショイサーカス、なんかも戦後日本の文化振興に多大な貢献でしょ

ちなみにアートブレイキーなんか2度も呼んでるし、ソニーロリンズの名前もあった

さて、この神彰さん、離婚後会社倒産の憂き目にあうが居酒屋「北の家族」を立ち上げ復活なさっている

30年以上も前、物凄く昔の話だけど・・・関係ありませんでしたねcoldsweats01

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白石一郎「風来坊」

白石一郎「風来坊」

表題も含めて7つの短編集

江戸時代物

どれもまあ面白く読ませてくれる

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ライジングのボールを空振りした感じtennis

物語の高揚もしくは崩壊の山場にさしかかる段で終わってしまうdown

鼻を鳴らす女の感じ・・・って、ここでは関係ないpunch

読んでるこっち側に考えさせたいのかどうか知らないが、もうちょっとヤッテ・・・いや、突っ込んで・・・うん?sweat01

もうチョット書いてよねって、いうとこです。ハイhappy01

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ヒルズ森美術館

つまり旧天誕の続き

演芸場風だったのでパシャリ

S_2 

オジさん熱心だったのでパシャリ

S

分からないがパシャリ

S_3

トライアングルだかなんだか知らないが、そんなにたくさん見れません

サントリー美術館はエミール・ガレ

ガレのガラス工芸はもう見飽きたね

置物芸術は、こんなのどこに置くんだい!とすぐ下世話な芸術とは縁遠い発想に全身を絡め取られ、メインの売り作品だけ時間かけて見りゃいいやとなるにござんす

んで、光麺でラーメン、魔法のプリン食って六本木ヒルズへnoodle

管理部の誰それさんと目があったが、悪者系サングラスしてたので素知らぬ風eyeglass

腹でバレたかもしれん

まっすぐ展望台・森美術館へ

モディリアニ展と同じ¥1500ー

展望台から小社が入るビルを写すcamera

はっはっは・・・どこにあるんだろうねsweat02

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ターナー展

なかでもアニッシュ・カプーアの作品

直径1m位の球の殻を半分に割って、割口をこちらに向けてある

内外とも「コバルトブルー」sign02に塗ってある

割口はちょっと凸凹なのかな?正面に立って中を覗くとそこは闇

経験無いが漆黒の闇とは違う

深い青

ズーッと青い闇が続いているようでもあり、広がっていくようでもあり、なんか居そうでもあり、無限と有限の境が見えそうでもあり・・・

誰もいないところで見ていたら、多分自分はいなくなってしまうだろうな

アニッシュ・カプーアの作品に「Turning Water into Mirror, Blood into Sky」というのがある

まだ見たことないのだが、金属の円形水盤に赤い水をため、水盤を回転する

遠心力で外側に水が寄せられ、中心が窪んでくる

回転数とバランスがあるようで、開場前から回し始め、安定しにくいようだが、見てみたい

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