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2007年9月

大沢在昌&しぐさの民俗学

大沢在昌「ダブル・トラップ」

日本で唯一の非合法情報機関「松宮貿易」のトップエージェントが、二重スパイの汚名を晴らすお話。

大沢在昌のハードボイルド物は確かに面白い。

センチメンタリズム。

私が大沢在昌の小説に惹かれるのはこれです

この「ダブル・トラップ」は初期の作品らしいが、佐久間公も結構センチですよ

「心では重すぎる」は上手くそれを結実させているし、直木賞「新宿鮫無間人形」は話、テンポ、登場人物、とっても良いよね!

読んだ本の数から言ったら、北方謙三。無内容なのについつい買っちゃう、読んじゃう、とういう一時期があったっけ。最近は二度買いを恐れるあまり手に取ることも無くなっちゃったが、大沢在昌と交互に読んでみるかな・・・

たぶんしないけど・・・

もう一つ

常光徹「しぐさの民俗学」

久しぶりに買った新刊本だ

こどものころ親父が「ちちんぷいぷいのぷい」と言って、はーっと息を吹きかけていた。

この、息を「吹く」と「吸う」しぐさと言うのが第一章。

その後、霊柩車を見たときに親指を中に入れて指を握るといった、「そう言えばご幼少の頃やったっけ」みたいな懐かしいしぐさ、エンガチョなど沢山の日本人がかつて当たり前のように、自然に、日常生活の中で行っていた様々なしぐさを上げていく。

その数は膨大極まりない。

参考文献は図書館が出来るような多さである。

学者は偉いね!

つまらん感想言って、すみません

これは、面白いのでホントお手上げでした。

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噴水の種類

噴水には様々な種類がある

まずノズルにいくつもの形がある

当然形が違えば噴き出る水の形が違う・・・当たり前だ

下の写真は2種類のノズルが使われている(競輪場の噴水 20年近く保守管理してる)

Photo_8

アーチ状に出ているノズルはジェットノズルと言い、直上に吹き上がっているのはエァジェットノズルと言う(ここではインバーターで上下させている)

ジェットノズルは、ノズルの先端が水面上に出ている

ノズルの先端口径とほぼ同等の太さの水がでる

またノズル先端が水面下に没しない限り、水の形に大きな変化はない

一方エァジェットノズルはチョット複雑な構造をしている

一種のエジェクターであって、水の噴き出し口径よりもずっと大きい太さの水を噴き上げることが出来る

従ってノズル1本でもボリューム感が出る

そして両者の違いで際立つのは、ジェットノズルは水が透明であるのに、エァジェットノズルは白く見えることである

実はこれは結構重要な要素で、例えば照明を水の中から当てたときに違いが良く出る

エァジェットノズルはシューっという音が出たり、高く上げた際の水の飛散にも、計画時には配慮が必要

特にノズルと水位の関係には気を配る必要がある

水位変動がある池では使いにくいし、波も噴水姿に影響するので色々工夫がいる

両者とも噴水の基本形と言えるもので、オーソドックスな飽きの来ない噴水を作り出せる

ホワイトハウス前の噴水は、エァジェットノズルを1本だけ使っていますね

バックの白い建物と、白く樹氷型に吹き上がる噴水との調和が素晴らしい

Photo_5 Photo_7 右のある半鐘は「ジャン」

広い競輪場の中に同型の噴水が左右に2つ、池の中にある

落ち着いた美しいフォルムで、アーチ噴水で広がりを持たせたオーソドックスな噴水

競輪やらない人には見られないのが残念

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吉村昭「破獄」

吉村昭「破獄」

戦時中、4回も脱獄した男の話

「佐久間清太郎」という名も作者が付けたそうだが、吉村作品らしく丹念に調べ上げ、読みやすくまとめ上げられている

文庫で350ページ、会話の少ない文章なので読み応え有り

戦中、戦後の刑務所の置かれた状況、刑務所職員の立場、考え方、また特に食糧事情についての記述は面白い。

戦時中の困難な食糧事情、国民は満足に食えなくなっている中、服役囚には米6合分は何としても与えようと刑務所官吏が努力していた。これにはちょっと驚きです。刑務所の食事のが悪いと思うのが普通でしょうね。

大きな理由に、服役囚の反抗を未然に防ごうというのがあったのだけど、軍部圧力も相当あっただろうに。

また、戦況の悪化、敗戦で明確になるのが、それまで服役囚のが低かった、一般国民と服役囚の死亡率の逆転。原因は蛋白源の極度の不足、炭水化物だけでは生きていけないのね。

戦後、GHQ支配下で佐久間が札幌刑務所から府中刑務所に移管される。府中刑務所所長鈴江のとった佐久間脱獄防止策が興味深い

佐久間の過去4回の脱獄が、いずれも刑務所側の処遇に対する怒りからなされていると判断。甘過ぎとも言える懐柔策を弄し、脱獄王佐久間をして、脱獄は「もう疲れた」と言わしめる

淡々と抑えた文章。佐久間の4回の脱獄歴を読んだ後、多分もう脱獄は止めるんだろうと読みながら解るんだけれど、微妙なワクワク感がわき上がってきて、読後感も上々

戦争の悲劇を、刑務所を軸につづったマジメな一品。

お勧めかな。

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虹の噴水2

噴水でを作る

現地サンプルテスト

風が強い

周囲環境が広い

見たい位置が遠い

はい、いろいろと言い分け言ってますね

部分的成功

大局的今ひとつ・・・失敗ではないーぃっ!

今回のテストで、いろいろ解ったことも多い。やってみて初めて解った。気がつきもしなかった事がある。

細かいことは企業秘密、今は言えない技術情報になるから明かさない。

が、このブログはあまり訪れる人もいないようだから一つだけ。

虹の見える角度、太陽と自分の位置についてはネットでも詳しく紹介されているが、大きさについてはどうだろうか?

少々大がかりな仕掛けが必要だからあまりふれられてないのだろう

ビックリですよ

もう一つ(これは2,3紹介例もあるが)

自分を中心にしてキレイな虹の円が出来る

噴水の水の制御だけではなく、太陽、風、立ち位置の関係等を工夫して、再挑戦!

カンバルンバ!・・・古いから!^^;

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虹の噴水

簡単なようで,意外と難しい

もちろん自然光の中では,太陽と自分との位置で虹の見え方は決まってしまうのだけれど,よりきれいに,より鮮明に,より大きく虹を出す事にほぼ成功したかな?

噴水の水の粒子径,空中での飛散・粒子分布・・・結構アカデミック?にうまくいってると自負。

今日,都内某所のお客様の前で,サンプルテスト。デモンストレーション。プレゼンテーション・・・何でも良いから成功させたい!!

天気予報もなんとか当たりそうだし。なにせ曇りじゃぁ効果なしだからね。

カンバルンバ・・・うっ,古い!

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ビリーズブートキャンプTHREE

何十年ぶりだろうか?

腹筋が痛い!

昨日ビリーズブートキャンプTHREEを挙行した為である!

腹筋痛くて嬉しい!

会社で自慢してしまった・・・(自慢になってない(^_^;))

ガキの頃は,体操部だったので腹筋には自信ありだが・・・何言ってんだろね!40年以上前だっちゅうの!m(_ _)m

しかし!まだ言うのであるがっ!鳩尾のあたりが少々へっこんだよ!確実に!

これ,ちょっと続ければ,結構良い線行くんじゃぁないかぇ!いやホント!

今週の平日,水曜日あたりに,また決行したいね!

呑まなきゃぁの話だけど・・・

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第2会社内フォトコンテスト

社内フォトコンテスト

夏と水景・水をテーマにしてこれで2回目

ただ写真撮っていただけの1回目とは違い、大分良くなってきた

「暑い夏に水景の写真撮りました」というのもあったけど、こういうのはダメだというのが少し解ってくれたかな?

高価なデジタル一眼レフ購入者が増えていて、フォトコンテストも盛り上がってきていて、企画した当人としても嬉しいね

優勝3万円は私のサイフからだけど、準優勝2万円は連れ合いが出してくれて・・・ホッ

何でも酔って「賞金を増やそう!」とほざいたそうだから・・・(言ったかなぁ?)

Photo_2上位2名とも、デジタル一眼レフ購入者になって良かったね。気合いが違ってましたかね

チョット残念だったのは、夏の噴水の「水」を捉えたのが無かったこと

キラキラ夏の日に光り輝く噴水の水!青い空に吹き上がる白い水!水遊びで喜ぶ子供の笑顔!・・・当たり前の写真といったらそうかもしれないけど、残念!なかったね。子供が遊ぶ写真はあったけど、遊んでいる後ろ姿だけ。これからですね・・・

次は秋。高級カメラももう少し使えるようになって欲しいね。社員旅行中の写真もOKということで、企画も続きそう。

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ビリー隊長 再入隊

8月の最後の日曜日に、ビリー・TWOで肉離れを起こしてから復活ビリー隊長!回復が早かったから思っていたより軽度であったようです。

周りのオヤジ共からは大馬鹿呼ばわりされつつも、どこから聞いたか「買いたいが、参考に話を聞かせてくれ」と、勤務時間中に携帯かけてくる変わり者2名。

「やせた?」

「ぜんぜん」

つまらん会話ですな・・・

それにしても、いっこうに減らない体重、減らない酒量、減らない食欲・・・

努力しておまへんな・・・カケラも・・・

はい!私は大馬鹿です!

日曜朝早くゴルフ練習。いつも150発だが、100発で終了。寄せも、ショットも悪くはないんだけれど、何故か『止めとけ]』のお告げがあったので、素直に従いました。準備ストレッチの時、前屈したら、普段は普通に床に指先が着くのに、手が足首くらいしか届かない。こうゆう時はダメなんでしょうな。

テレビ見ながらよせばいいのに、ビール飲んで、食って・・・

はい!私は大馬鹿です!

午後、「一日が終わっちゃうよ。ビリーはどうした?」と御忠告してくださった。

素直にビリー隊長に再入隊。ケリは怖かったけれど、ONEで汗みどろになって、ご満悦。

明日は、THREEに挑戦だぁ!

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小川洋子「寡黙な死骸 みだらな弔い」

小川洋子「寡黙な死骸 みだらな弔い」

月曜日から読み始めた短編の集まり。「11の弔いの物語」をまとめたのもだそうだが、三つ目の「老婆J」になってチョット読むのを中止しようと思った。それは話が繋がっているようだったから。今週は読む時間がなさそうだから。

本読みの時間は往復の通勤電車の中が殆どで、寝床では別の本(今はアサッテの人)読んでいるから、呑んで帰ったり、車で現場直行なんかすると、細切れになってしまう。こうゆう連鎖系は一気に読まないと、解んなくなっちゃうものだから・・・

個々の話はまあまあ面白いが、自分の死体を放置された冷蔵庫の中に発見する最終章「毒草」に至る迄の繋がりを考えてしまうと、ゴチャゴチャになっていて、前の部分に探しに行ったり、繋がる意味を考えたり、忘れていたり・・・細切れで読むとこんなもんですかね

「文庫版のためのあとがき」にこうあった。

「自分が過去に味わった読書体験のうち、最も幸福だったものは、ああ、今読んでいるこのお話は、遠い昔、顔も名前も知らない誰かが秘密の洞窟に刻みつけておいたのを、ポール・オースタ-が、川端康成が、ガルシア・マルケスが、私に語って聞かせてくれているのだ、と感じる一瞬だった」

これは小川洋子が小説の書き手として、書いているのだが、普通の「読み手」としてもうれしい感想だ。ならば読書の時間も優雅に勝ち取りたいものである・・・

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小川洋子・余白の愛

ご存知「博士の愛した数式」小川洋子のわりと初期作品

余白の愛

六本木あおい書店で昼休みに買ってしまった・・・持ってるもん、2冊目だもん!

普通最初の1~2頁見ると、過去に読んだかどうか分かるはずなのに、未読の「寡黙な死骸、みだらな弔い」の横に並んでいたのでツイ一緒に買ってしまった(同時に「食い逃げ・・・」も買ったんだけど・・・)

主人公は、耳に「病気」を持った女。離婚、速記者の指を愛し、現実とも幻想ともつかない微妙な空間に身を置きながら、F病院、かつては速記者の家だったホテル、二度と行けない博物館耳鳴り、不思議空間を演出する材料が次々に出てくる。「さあ、行こう」と前向きな言葉で終わっちゃう。

が女の言葉を速記し、それは女の「記憶の断片」だという。だから1枚もやれない、と。そして速記に使っていた紙が無くなるとは消えてしまう。センチメンタルではない、冷たく澄んだ空気か、流速がそんなに早くないのに清涼感漂う清流に触れたような読後感

多分、いつかもう一回読むね

物忘れ激しいから・・・

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深夜特急・食い逃げ

本屋の文庫平積みに沢木耕太郎「深夜特急1」

読みたかった1冊

期待に違わず、面白い!

どんなに時間を巻き戻してみても、私にはこんな旅は出来ない。石川好の「ストロベリ・・・」もそうだが、「旅」を越えてるよね。因みに読んでるとき石川好の顔が出てきたけど若い頃は両人似ていたんじゃぁないかい?

巻頭の表題裏に、「ミッドナイトエキスプレスとは、トルコの刑務所に入れられた外国人受刑者達の間の隠語である。脱獄することを、ミッドナイトエキスプレスに乗ると、言ったのだ」とある。

一緒に買ったのが、吉村昭の「破獄」!

あまりの出来すぎにビックリ!

続けて読むの怖いので、山田真哉「食い逃げされてもバイトは雇うな!」を読んだ。

前作「さおだけやは何故潰れないか」も、あ~ぁそうかい、はいそうですか・・・だったけど、今度のは何言ってんだよ、バカ!

商売や会社経営してる人なら、当たり前に実行していることばかり。言われなくてもやってるよ。1時間の無駄でした。

商売・会社経営はこんな簡単じゃないし・・・

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ゴルフ・酒・仲間

お泊まりゴルフ

070902_064819毎年夏の終わりの週に学生時代の仲間と2組でゴルフ、その後千葉御宿の民宿で酒飲み(民宿の窓から)

「仲間」とは36年来の付き合い  上の世代の奴等は40年近いだろう

Photo少々どころかカナリうるさいオヤジ達だが、一緒にいて一番気が楽な関係だろう

(デブ腹  私の腹ではない!!)

従ってゴルフにも緊張感の欠片もないから、楽しいのは確かだ

『ゴルフ』には中々ならないが・・・

民宿はこの時期客は殆ど我々だけ

Photo_2海が目の前なので、当然魚、美味 い (舟2隻)

食べなが昔話、あれやこれや話題は尽きない

ただここ数年で「社長」と呼ばれるのが激減した  倒産、破産、借金苦・・・

仲間に合計数千万の借金してゴルフに来る大馬鹿者!!(金返せ!!!)、

ゴルフしないのに酒飲みに来た無趣味オヤジが参加したおかげで大盛況

例年疲れてたいして飲めなくなってきたのに、今回は呑んだね  久しぶりに大酒呑みました

今回参加者の半数が、退職のタイムスケジュールがハッキリしだしてきて、そろそろ葬式も始まるのだろうけど、こんな集団の集合がいつまでも続きますように・・・・と思うね

「戦友会」でしょうな、言うならば

当然新たな参入者は無し、少しずつ鬼籍に入り抜けていくだけ

数百人も結集していた時代もあったので、音信不通者を掘り起こしますかね

迷惑顧みずに・・・

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