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読書感想

は結構好きで、今は通勤時を中心に週1~2冊文庫を読む

当初ブログの狙いは、読んだ本を何らかの形で書き留めておく事

書評なんかじゃなく、リスト及び読後感を残しておきたかった

既読かどうか分かんなくなっちゃうのは、本屋で困るのよ・・・

殆どBOOK・OFFの100円コーナーなので、毎回5~10冊程度 手当たり次第の感じで買ってるが、推理小説はあまり好きじゃない。ホラーは論外。

年のせいか時代物は好きだが、藤沢修平の文庫ほぼ全部読んだなと思ったら、物凄く寂しい気持ちになってしまった

鬼籍にある作家はより大事に読まないとね

今手元は、泡坂妻夫・宝引の辰シリーズ「鬼女の鱗」

紋章上絵師という家業を継いで3代目 呉服に家紋を描き入れる仕事も本業だそうだが、着物や小物なんかの描写にはその都度唸りますよ

全部が解るわけではないけど、絵が浮かぶ

一例

『目吉の死人形』では、「神田千両町の呉服店、井筒屋の奥座敷で、千両小町といたわれるほどの一人娘、お兆さんが殺された。」

その首つりにされたお兆さんの情景描写

「好んで結わせたお三輪の根本ががっくりと傾き、普段から色白なんですが、今ではすっかり血の気のなくなった頬に、ほつれた髪が張り付いている。菖蒲(あやめ)模様の友禅の振り袖に繻珍(しっちん)折の丸帯が崩れかかって、乱れた裾から緋縮緬の長襦袢、宙に浮いている目に食い込むような白足袋が、痛ましい限りだ。足台にしたのでしょうか、足元には千鳥模様の蒔絵鏡台がひっくり返っている。

凄いというか美しいというか、曼荼羅に描かれた地獄絵を見ているようで、しばらくは身動きができませんでした。」 

こんなのが随所に出てくる。車中であっても、思わず声を出して読んでしまいたい。

埴谷雄高 高橋和巳、ずーっと昔の大江健三郎、武田泰淳・・・(三島のメロドラマももうこれ以上読めないと思うと許せるが)引っ張り出して再読したいね

最近吉田修一 

村上春樹と同じグダグダ小説(連れ合いの評)とは思わないけど、チョットやられてしまってね・・・弱いからオレ

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